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論文の公開とBBQ

Angewandte Chemie Int. Ed. にてヤスヌキューブの合成とその構造解析についての論文が公開されました。

http://onlinelibrary.wiley.com/doi/10.1002/anie.201602413/full

ヤスヌキューブは今まで数例の合成報告がありましたが、X線結晶構造解析にて構造を明らかにした例はなく、ヤヌスキューブの重要な要因である「それぞれの置換基がどのような配向性を示すのか」が不明であり、次世代高機能材料の設計において必要となる「置換基の配向が与える影響」が解明できていませんでした。

本論文では収率良い合成ルートの開拓と、X線結晶構造解析ついて報告しています。これはヤヌスキューブの初めての構造決定です。これは今まで問題であった『置換基の配向性が与える影響』を解明する第一歩になったと考えています。

そして、光栄なことにインサイドカバーピクチャーに採用されました。

これはi-Bu基とPh基のヤヌスキューブがアポロ計画の月面着陸船イーグルに似ているために、このようなデザインとなりました。そして、ヤスヌキューブの研究が進み、無機表面の修飾までできるようになりたい無機表面に着陸させたいという思いが込められています。

また、先週の21日は研究室のバーベキューがありました。その際に、今年度から京大時任研から茨城大学の准教授にご栄転した吾郷先生がいらしてくださいました。非常に楽しい会となりました。

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